2008-01-01から1年間の記事一覧

『エレクション 黒社会』監督:ジョニー・トー/2005/香港

一度目は釣りをしていたところまで途中視聴したのだが、やっぱりそのあとがあったのだなぁ。大陸の黒社会は怖いけど、そこでなんとかやっていけそうに思っている自分も恐いな

『マッスルモンク』監督:ジョニー・トー、ワイ・カーファイ/2003/香港

アンディ・ラウがムッキムキのマッチョヌードダンサーでかつ死にそうな人の前生を透視できる修行僧で、つきまとってくる女警官が殺されて五年前くらいの自分と出会う。あらすじを思い出してみたのだが、なんかよくわからん話だな

『ブレイキング・ニュース』監督:ジョニー・トー/2004/香港=中国

最初の長回しがほんとうに長い。舞い落ちる新聞までが演技をしている

『ターンレフト・ターンライト』監督:ジョニー・トー、ワイ・カーファイ/2003/香港

奥さんがニヤニヤしながら「最後はホントに意外だから!」と連呼したが、果たしてそうだった。地震て

『ファンタスティックフォー 銀河の危機』監督:Tim Story/2007/アメリカ

鼻血美女が登場する映画

知的ストレッチ入門|日垣隆|大和書房|2008/06/17-06/19

|P221|自|4 仕事をする上で、自分が何に時間を取られているかが、なかなか理解できないことがある。ただし、この本を読めばそれがサクサク理解できるわけではない

東京伝説9 冥れる街の怖い話|平山夢明|竹書房文庫|2008/06/12-06/13

|P221|自|5 本にできないネタがあるとすれば、カブっているかありきたりかとてもひどすぎて書けないか

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう|マーカス・バッキンガム:Marcus Buckingham、ドナルド・O・クリフトン:Donald O. Clifton、訳:田口俊樹|日本経済新聞出版社|2008/06/05-06/21

|P357|自|5 自分の強みさえ分かれば、それをどう具体的にするかは明確なのだ

ラウンジバカ月間

『Beautiful』DJ Kawasaki (2006) 『Beautiful Too』DJ Kawasaki (2007) 『Tokyo Luxury Lounge #1』(2007) 『Tokyo Luxury Lounge #3』(2008) 『Stay True』MAKAI (2007) 『For Her, for Him, for You』Studio Apartment (2007) 『Jewel』Cargo (2007) 『Mo…

東京伝説0 呪われた街の怖い話|平山夢明|竹書房文庫|2008/06/02-06/03

|P254|自|5 目とか顔から蟲が出てくるのと、電波や放射線で人体が壊れる具体例

百物語 実録怪談集 第六夜|平谷美樹、岡本美月|角川春樹事務所: ハルキ・ホラー文庫|2008/05/27-05/30

|P298|自|5 エピソード全体がとても落ち着いていて、読んでいて安堵を覚えることがある

カラマーゾフの兄弟5 エピローグ別巻|ドストエフスキー、訳:亀山郁夫|光文社古典新訳文庫|2008/05/25-06/17

|P365|自|5 解題の充実と再読の要求

黄昏は魔物の時間 トワイライト9|ステファニー・メイヤー:Stephenie Meyer、訳:小原亜美、イラストレーション:ゴツボ×リュウジ|ソニー・マガジンズ|2008/05/12-05/12

|P303|自|5 ベラはもはや吸血鬼や人狼を凌ぐモンスターに変わってしまった。最強である

冷たいキスをあたしに トワイライト8|ステファニー・メイヤー:Stephenie Meyer、訳:小原亜美、イラストレーション:ゴツボ×リュウジ|ソニー・マガジンズ|2008/05/08-05/12

|P340|自|4 ベラにとことんイラッとさせられる巻。つまり面白い

嘆きの堕天使 トワイライト6|ステファニー・メイヤー:Stephenie Meyer、訳:小原亜美、イラストレーション:ゴツボ×リュウジ|ソニー・マガジンズ|2008/05/06-05/06

|P287|自|4 ものすごく不完全燃焼しながら、いろんな伏線をほとんど解決せずに第二期が終わった

赤い刻印 トワイライト7|ステファニー・メイヤー:Stephenie Meyer、訳:小原亜美、イラストレーション:ゴツボ×リュウジ|ソニー・マガジンズ|2008/05/06-05/08

|P331|自|4 物語の速度が遅くなるのは、独白と議論と解釈がぐるぐると堂々巡りするからである

狼の月 トワイライト5|ステファニー・メイヤー:Stephenie Meyer、訳:小原亜美、イラストレーション:ゴツボ×リュウジ|ソニー・マガジンズ|2008/05/05-05/06

|P275|自|4 主人公のベラの物覚えと察しの悪さが光る。傑作である

牙は甘くささやく トワイライト4|ステファニー・メイヤー:Stephenie Meyer、訳:小原亜美、イラストレーション:ゴツボ×リュウジ|ソニー・マガジンズ|2008/05/04-05/05

|P299|自|4 せめて事件が起こってからその巻を終えろ、と言いたい

血は哀しみの味 トワイライト2|ステファニー・メイヤー:Stephenie Meyer、訳:小原亜美、イラストレーション:ゴツボ×リュウジ|ソニー・マガジンズ|2008/05/04-05/04

|P253|自|4 二人はとうとうラブラブになる。この巻まるまる使って、やっとラブラブだ!

12歳の文学第二集|小学館|2008/05/04-05/12

|P281|自|4 “12歳だから”書けるものだけを選びたかったのにやっぱり完成度の高い作品を優勝させてしまった審査員の無力さ

闇の吸血鬼一族 トワイライト3|ステファニー・メイヤー:Stephenie Meyer、訳:小原亜美、イラストレーション:ゴツボ×リュウジ|ソニー・マガジンズ|2008/05/04-05/04

|P262|自|4 そこが肝心の、エメットとジャスパーがジェームズを始末するシーンをたいそう省略して第一期完結

恐怖箱 怪医|雨宮淳司|竹書房文庫|2008/05/02-05/03

|P235|自|5 体感的な部分がたいへん怖い

世界一やさしい問題解決の授業|渡辺健介|ダイヤモンド社|2008/04/28-04/29

|P119|自|4 後は実行するだけなのである

カラマーゾフの兄弟4|ドストエフスキー、訳:亀山郁夫|光文社古典新訳文庫|2008/04/28-05/24

|P700|自|5 内容濃すぎてついてけなくなった。この巻で、というかこの終わり方でいいのだろうか

はじめての文学 桐野夏生|桐野夏生|文藝春秋|2008/04/25-04/27

|P273|自|5 駅の改札を出て、人ごみを歩いて帰る時の徒労感。主人公の登場の仕方

ほんたにちゃん|本谷有希子|太田出版|2008/04/17-04/27

|P141|自|5 戦士は肉体が傷つく以上にボロボロとなる

12歳の文学|小学館|2008/04/06-05/04

|P272|自|4 12歳というバイアスで書き読まれる小説は、単に大人のノスタルジーのために存在しているわけではなかろう。なかろうが、そう思って審査されてしまうことも事実である。審査員がみな、「自分を驚かせて欲しい」と言うことが、そのノスタルジーの実…

今度は落とさないでね 2ちゃんねるの怖い話|編:2ちゃんねる新書編集部|ぶんか社|2008/03/10-03/15

|P191|自|4 パソコン上でリアルタイムでそれを読むシチュエーションと書籍としてそれを読むスタンスの違い

誰が上手いこと言えといった 2ちゃんねるの笑える話|編:2ちゃんねる新書編集部|ぶんか社|2008/03/09-04/22

|P191|自|5 ネット上のネタが本になって、それを読んだメモをブログに置く素敵な不毛

ダンシング・ヴァニティ|筒井康隆|新潮社|2008/02/28-03/07

|P272|自|5 ああ確かにリアリズム小説だった。ラストが悲しすぎる。『残像に口紅を』で娘がいなくなる時の悲しさ