世界一やさしい問題解決の授業|渡辺健介|ダイヤモンド社|2008/04/28-04/29

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく|P119|自|4
は実行するだけなのである
(P2)「考え抜く技術」、そして「考え抜き、行動をする癖」

「問題解決キッズ」
(P10)自分で主体的に考え、決断し、行動する
「どうせどうせ子」ちゃん
(P11)すぐあきらめてしまうタイプ。自分の頭で考えることを放棄
「評論家」くん
(P12)意見を持ち、指図はするけど、自分では何もしない
「気合いでゴー」くん
(P12)自分なりの考えや意見がなく、行動するだけ

(P19)問題解決の流れ: 1現状の理解→2原因の特定→3打ち手の決定→4実行→(1へ戻る)
(P26)分解の木: リストアップ→グループ化で具体性を高める
(P34)1原因を見極める(原因としてありえるものを洗い出す→原因の仮説を立てる→どんな分析をするか考え、情報を集める→分析する)→2打ち手を考える(打ち手のアイディアを幅広く洗い出す→最適な打ち手を選択する→実行プランを作成する)
(P39)来てくれる可能性のある人(潜在的な観客)を学校の生徒と先生を含めた500人と考えて
(P46)はい、いいえの木: 「はい、いいえ」で答えられる質問に答えていけば、必ずありうるすべての原因にたどり着く道筋がある
(P48)課題分析シート: 「具体的な課題は何か」「現時点での仮説とその根拠は何か」「仮説を確かめるには、どんな情報を集めて分析する必要があるのか」を紙に書くと、頭が整理できる
(P50)アンケート(統計データ)を仮説に当てはめる
(P61)打ち手のアイディア: 「効果」と「実行のしやすさ」でマトリクス化
(P74)1目標を設定する→2目標と現状のギャップを明確にする→3仮説を立てる(選択肢を幅広く洗い出す→選択肢を絞り込んで仮説を立てる)→4仮説が正しいかチェックする(仮説に沿って情報を集める→データを分析し、チェックする)
(P87)仮説の木: 並列型と解説型(三段論法)
(P105)意志決定ツール: 「よい点、悪い点」リスト、「評価軸×評価」リスト