2008-01-01から1年間の記事一覧
2作目で確立された、臨場感を出すためのカメラの揺れが、3作目では常に揺れているため、アクションそのものがよくわからなくなっている
濡れ衣を着せられたジェイソン・ボーンは、断片的な記憶を頼りに濡れ衣を脱いで洗って干して、自分が最初に行った殺人の告白をする
ジェイソン・ボーンは記憶を失った国家機密組織の一員である。だから、彼は直感と反射神経だけで危機を察知し、乗り越える。ターミネーターの逆みたいな映画である
中村知世と辰巳奈都子がどんな具合なのか確認するために再び借りたが、二人とも超かわいくて超楽器うめえ。そんで、最後の「シングシングシング」のスイングに涙が出た。いい映画だ
えーと、主人公が超能力を使って危機的状況を打開できるという、新しい設定が追加されてしまっては、続編とは言えないのではなかろうか
|P243|自|4 母と妻と娘の呪縛
|P602|自|5 魂魄は肉体という宿屋を巡るものと思っていたのに、その魂魄すら、宿屋を巡るように適当に紙に書き移された記憶でしかないことを知った。つまり、自分が今持っている記憶は、それが捏造されたものかどうかは自分では判断できず、受動的、他律的な…
|P165|自|4 なんというか、結末が結末として有効なのか不透明な作品がある
|P213|自|4 個人的な内容、曖昧な記憶
|P205|自|5 とりかえしのつかないほど深くえぐった傷を見ないで暮らす
[狂童日報]http://d.hatena.ne.jp/qushanxin/ qushanxinさん。政治からスポーツまで、社会派で理想が高くて、ビビッドなアイデアも多いのはよいが、現状が見えているかというとはてさて。「誤解を恐れずに」言えば、「痛感させられた」のは定型句でツルッと…
|P222|自|5 我々はついに目の前の自分を凝視することしかできず、他人をよく見ることはできませんでした
|P252|自|5 ファンタジーへと腐食する前にキラキラとまばゆく輝く人と現実
|P297|自|5 書籍にしたブログを読んで、その引用をネットにあげる不毛というか、引用しすぎか
湖にバケツ一杯のナイルバーチを放流したら、その一帯に住む漁業を営む人が皆貧乏になってしまい、ナイルバーチの加工工場で働いたり、売春しながらHIVに感染したり、ストリートチルドレンになって輸出ナイルバーチの梱包材を溶かした溶剤を吸い込んで気持ち…
各人の出自を理解させたいが、説明的にならないような手法にしたい。それにはフラッシュバックを割り込ませるのが有効だ。でも、瞬間的に割り込ませたコマを視聴者が了解するには終始画面に集中していなきゃならないから、ながら見の私にはほとんど見落とさ…
|P332|自|5 数学が好きな少女は美少女に違いない
|P395|自|5 三人の女性によって支えられた人生
前田亜季かわいい、超かわいい。あんなかわいい彼女にコクられて、見晴らしの良い丘で「好きにしていいんだから」なんて言われたら、チューだけで終わらせるほうが困難だ。「特定の暴力制度に無分別に荷担する者と、それ全体へ抵抗を試みる親近者とのミニマ…
|P191|自|5 ビジュアルエフェクトとマインドメンテナンス担当
|P461|自|5 張無忌優柔不断絶好調
|P502|自|5 小舟でたゆたう六人の物語を構想する
|P493|自|5 もはや張無忌は内功と武技の百貨店だ
|P305|自|5 アイドルがアイドルだったころの元アイドル
|P301|自|5 なんとか一日で読み終わらない工夫が功を奏し、今まで怪異に遭わずに済んでいる
|P309|自|5 小説の枠組みを形作る事実提示を最小限度に絞って構成する
主役のクリストファー・ランバートのキックやジャンプや宙返りが炸裂だ。自動ドアとかグラインダーも使っているぞ
悪役であるはずの怪物グランデルの論理整合性に人間のわがままが負けてしまうという、名作だった
アンジェリーナ・ジョリーがちょっと赤くなったというCGシーンは、要するに本当のサイズがきちんと表現されていたんだなあと思う。R13てのは、人間の頭を良く噛んで食べるシーンだと思う
コントラストのきつい水彩画のような質感のアニメ。日本へ侵入する際、所属部隊のマークをナイフで削ってるのを見て「グラインダーでさっさとやれよグラインダーで」と思ったが、それがまさに伏線とはなあ