2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

宿屋めぐり|町田康|講談社|2008/09/29-10/14

|P602|自|5 魂魄は肉体という宿屋を巡るものと思っていたのに、その魂魄すら、宿屋を巡るように適当に紙に書き移された記憶でしかないことを知った。つまり、自分が今持っている記憶は、それが捏造されたものかどうかは自分では判断できず、受動的、他律的な…

超短編の世界|監修:タカスギシンタロ|星雲社|2008/09/14-09/19

|P165|自|4 なんというか、結末が結末として有効なのか不透明な作品がある

封印怪談|並木伸一郎|経済界|2008/09/13-09/24

|P213|自|4 個人的な内容、曖昧な記憶

怖い本8|平山夢明|角川春樹事務所: ハルキ・ホラー文庫|2008/09/11-09/24

|P205|自|5 とりかえしのつかないほど深くえぐった傷を見ないで暮らす

アンテナ外しさん

[狂童日報]http://d.hatena.ne.jp/qushanxin/ qushanxinさん。政治からスポーツまで、社会派で理想が高くて、ビビッドなアイデアも多いのはよいが、現状が見えているかというとはてさて。「誤解を恐れずに」言えば、「痛感させられた」のは定型句でツルッと…

「超」怖い話Μ(ミュー)|編著:平山夢明|竹書房文庫|2008/09/09-09/10

|P222|自|5 我々はついに目の前の自分を凝視することしかできず、他人をよく見ることはできませんでした