映画知らず

重複を避けるリスト

【凡例】 『ベスト盤タイトル』ベスト盤アーティスト (ベスト盤リリース年) [DVD観た日付]『DVDタイトル』監督:DVD監督/DVDリリース年/DVD作国

『Bourne Ultimatum』監督:Paul Greengrass/2007/アメリカ

2作目で確立された、臨場感を出すためのカメラの揺れが、3作目では常に揺れているため、アクションそのものがよくわからなくなっている

『Bourne Supremacy』監督:Paul Greengrass/2004/アメリカ

濡れ衣を着せられたジェイソン・ボーンは、断片的な記憶を頼りに濡れ衣を脱いで洗って干して、自分が最初に行った殺人の告白をする

『Bourne Identity』監督:Doug Liman/2002/アメリカ

ジェイソン・ボーンは記憶を失った国家機密組織の一員である。だから、彼は直感と反射神経だけで危機を察知し、乗り越える。ターミネーターの逆みたいな映画である

『スウィングガールズ』監督:矢口史靖(しのぶ)/2004/日本

中村知世と辰巳奈都子がどんな具合なのか確認するために再び借りたが、二人とも超かわいくて超楽器うめえ。そんで、最後の「シングシングシング」のスイングに涙が出た。いい映画だ

『Resident Evil Extinction』監督:Russell Mulcahy/2007/アメリカ

えーと、主人公が超能力を使って危機的状況を打開できるという、新しい設定が追加されてしまっては、続編とは言えないのではなかろうか

『ダーウィンの悪夢』監督:Hubert Sauper/2004/フランス

湖にバケツ一杯のナイルバーチを放流したら、その一帯に住む漁業を営む人が皆貧乏になってしまい、ナイルバーチの加工工場で働いたり、売春しながらHIVに感染したり、ストリートチルドレンになって輸出ナイルバーチの梱包材を溶かした溶剤を吸い込んで気持ち…

『ストレンヂア -無皇刃譚-』監督:安藤真裕/2007/日本

各人の出自を理解させたいが、説明的にならないような手法にしたい。それにはフラッシュバックを割り込ませるのが有効だ。でも、瞬間的に割り込ませたコマを視聴者が了解するには終始画面に集中していなきゃならないから、ながら見の私にはほとんど見落とさ…

『最終兵器彼女』監督:須賀大観/2006/日本

前田亜季かわいい、超かわいい。あんなかわいい彼女にコクられて、見晴らしの良い丘で「好きにしていいんだから」なんて言われたら、チューだけで終わらせるほうが困難だ。「特定の暴力制度に無分別に荷担する者と、それ全体へ抵抗を試みる親近者とのミニマ…

『BEOWULF』監督:Graham Baker/1998/アメリカ

主役のクリストファー・ランバートのキックやジャンプや宙返りが炸裂だ。自動ドアとかグラインダーも使っているぞ

『Beowulf & Grendel』監督:Sturla Gunnarsson/2005/カナダ、イギリス、アイスランド

悪役であるはずの怪物グランデルの論理整合性に人間のわがままが負けてしまうという、名作だった

『ベオウルフ 呪われし勇者』監督:ロバート・ゼメキス/2007/アメリカ

アンジェリーナ・ジョリーがちょっと赤くなったというCGシーンは、要するに本当のサイズがきちんと表現されていたんだなあと思う。R13てのは、人間の頭を良く噛んで食べるシーンだと思う

『ベクシル 2077日本鎖国』監督:曽利文彦/2007/日本

コントラストのきつい水彩画のような質感のアニメ。日本へ侵入する際、所属部隊のマークをナイフで削ってるのを見て「グラインダーでさっさとやれよグラインダーで」と思ったが、それがまさに伏線とはなあ

『エレクション 黒社会』監督:ジョニー・トー/2005/香港

一度目は釣りをしていたところまで途中視聴したのだが、やっぱりそのあとがあったのだなぁ。大陸の黒社会は怖いけど、そこでなんとかやっていけそうに思っている自分も恐いな

『マッスルモンク』監督:ジョニー・トー、ワイ・カーファイ/2003/香港

アンディ・ラウがムッキムキのマッチョヌードダンサーでかつ死にそうな人の前生を透視できる修行僧で、つきまとってくる女警官が殺されて五年前くらいの自分と出会う。あらすじを思い出してみたのだが、なんかよくわからん話だな

『ブレイキング・ニュース』監督:ジョニー・トー/2004/香港=中国

最初の長回しがほんとうに長い。舞い落ちる新聞までが演技をしている

『ターンレフト・ターンライト』監督:ジョニー・トー、ワイ・カーファイ/2003/香港

奥さんがニヤニヤしながら「最後はホントに意外だから!」と連呼したが、果たしてそうだった。地震て

『ファンタスティックフォー 銀河の危機』監督:Tim Story/2007/アメリカ

鼻血美女が登場する映画

『The Usual Suspects』監督:Bryan Singer/1995/アメリカ

映画では“実際に起こった”場面が映像になっていると思ってストーリーを追いかけるが、足の悪い詐欺師に騙されるのは、警察やCIAだけじゃなくて観客も含まれているのだ

『Mr. & Mrs. Smith』監督:Doug Liman/2005/アメリカ

とっても派手な夫婦喧嘩。自分の殺した人数は妻よりもずっと少なくて夫落ち込むとか、その数を夫はだいたいだけど妻は詳細に覚えているとか、男女差のディテールがうまく生かされている

『パラダイム』監督:John Carpenter/1987/アメリカ

悪の手先になった黒人が、自分が悲しくなって「Amazing Grace」を歌うところは、いつ見てもものすごく怖い

『スタンド・バイ・ミー』監督:Rob Reiner/1986/アメリカ

先生が金を盗んで新しいスカートを買ったあたりは、以前も泣いたな

『Final Fantasy』監督:坂口博信/2001/アメリカ=日本

ガイア理論をそのままビジュアル化すると、地球の青い光とファントムの赤い光と、人間が作り出した光の三種が最後に拮抗し、青と赤の光は触媒によって融和され、人間の作り出した凶悪な光も力を失ってゆくのだった

『ナイト・ミュージアム』監督:ショーン・レヴィ/2006/アメリカ

ダメ父は、新しい職場でアメリカの歴史の知識が必要だと感じたので一日かけておさらいし、かつ仕事でその知識を利用し成果を挙げることができた上に、離婚した子供の信頼も勝ち得た。つまり、人間の幸せは、もともと持っている能力で決まるんじゃなくて、自…

『フラガール』監督:李相日/2006/日本

東北の炭坑の町が、下火になってきた炭坑業の代わりの収益源にしようと、ハワイアンセンターを開設した。ハワイならやっぱりフラダンスなので、東京からわざわざダンスの先生を呼んだ。しかしこの“東京の先生”は失敗してこの炭坑町まで逃げ出してきたのだっ…

『AppleSeed』監督:荒牧伸志/2004/日本

以前に見た内容をすっかり忘れていたので、いい感じに楽しめた。人類の未来が何かに左右されそうなとき、それを左右するのが主人公の活躍だったりすると、主人公の常人を超えた能力と、彼女がいまそこにいる必然的な理由だったり、何かちょっとした超自然的…

『ファイナルデッドコースター』監督:ジェームズ・ウォン/2006/アメリカ

3.デジカメに写った、生き残った者の死に方を読みとる技術が向上する

『デッドコースター(ファイナルディスティネーション2)』監督:デヴィッド・エリス/2003/アメリカ

2.三作の中でも、イントロの事故シーンの迫力が格段に違う。ヒロインがかわいくなり、予言の精度が格段に向上する

『ファイナル・デスティネーション』監督:ジェームズ・ウォン/2000/アメリカ

1.主人公は墜落した飛行機のことを調べながら、死のルール(死ぬ順番)を見いだす

『ステルス』監督:Rob Cohen/2005/アメリカ

ステルス君を、「人間を信頼する意志を持った機械」として描くか「国家が秘密に作ったコントロールできない殺人兵器」として扱うかが曖昧な映画なんだが、ストーリーは『ターミネーター』じゃなくて『ショートサーキット』だと思った。なのに、ラストであま…