2010-01-01から1年間の記事一覧

怪談実話系4 書き下ろし怪談文芸競作集|著:工藤美代子、加門七海、福澤徹三、中山市朗、伊藤三巳華、小池壮彦、安曇潤平、松村進吉、牧野修、岩井志麻子、編:『幽』編集部|メディアファクトリー: MF文庫|2010/11/13-11/14

|P228|自|5 「浅草純喫茶」の後に残らない感や、「私の話」の異質感

恐怖箱 怪路|深澤夜|竹書房文庫|2010/10/19-10/21

|P221|自|5 平山夢明が擬音のスティーブン・キングなら、深澤夜は歯切れの悪いディーン・R・クーンツだ。読み終える頃には咽頭が痛くなったので、本当にたいへんな本なのかもしれない

文章力の基本100題|阿部紘久|光文社|2010/10/05-2011/01/07

|P247|自|4 文章の改善後サンプルを入力するうち、携帯電話で入力しやすいものがいい文章なのではないか、と思うようになった。逆だ。入力しやすい候補がよく出るようになれば、それまで入力していたものがいい文章だったのだ

「超」怖い話Ρ(ロー)|松村進吉|竹書房文庫|2010/09/20-10/02

|P223|自|5 初めて超怖を読みはじめた時のゾワゾワ感がやや蘇る

東京伝説 堕ちた街の怖い話|平山夢明|竹書房文庫|2010/09/10-09/17

|P191|自|4 何を言っているのかわからない人が、なにを言ったのかわかること

ペンギン村に陽は落ちて|高橋源一郎|ポプラ社: ポプラ文庫|2010/08/20-08/30

|P267|自|5 何回かのねじれ。何度もなんども捻っているのに、悲しいことはまっすぐに、ドリルで穴をうがつように届いてくる

羆嵐|吉村昭|新潮社: 新潮文庫|2010/08/13-08/15

|P226|自|5 北海道怖すぎる。“熊出没注意”のTシャツが恐ろしく見える

「超」怖い話 怪福|久田樹生|竹書房文庫|2010/08/11-10/14

|P221|自|4 いい話っぽいのが多い

「超」怖い話Π|編著:加藤一|竹書房文庫|2010/08/08-09/19

|P223|自|4 怖いが何かわからないことは読者も同じ

山の霊異記 赤いヤッケの男|安曇潤平|メディアファクトリー: MF文庫|2010/08/04-10/15

|P299|自|4 一人で体験する怪異

怪異実聞録 なまなりさん|中山市朗|メディアファクトリー: MF文庫|2010/07/30-08/02

|P219|自|5 これはフィクションだ、これはフィクションなんだと思い込んで読む癖は、そう簡単には直らない

怪談実話系3 書き下ろし怪談文芸競作集|著:京極夏彦、岩井志麻子、林譲治、松村進吉、安曇潤平、水沫流人、宇佐美まこと、伊藤三巳華、立原透耶、加門七海、編:『幽』編集部|メディアファクトリー: MF文庫|2010/07/19-07/29

|P233|自|4 岩井志麻子の話が、とてもゆっくりクる

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら|著:岩崎夏海、イラスト:ゆきうさぎ、カバー背景:益城貴昌(Bamboo)、デザイン:萩原弦一郎(デジカル)|ダイヤモンド社|2010/07/18-09/09

|P272|自|4 続刊もしドラッカーが高校女子野球部マネジャーだったら

完本 エヴァンゲリオン解読|北村正裕|静山社文庫|2010/07/05-07/26

P369|自|3 おっとびっくり、2010年マギ完成だってさ

「超」怖い話ベストセレクション2 腐肉|平山夢明|竹書房文庫|2010/06/24-08/29

|P414|自|4 再読だからインパクトは少ない、という本じゃなかった