愛のコムスメ操縦術|小出義雄|集英社|2009/07/16-09/17

|P187|自|4 笑うカントク

総特集 坂本龍一(ユリイカ4月号臨時増刊号)|青土社|2009/07/14-07/21

|P245|自|4 坂本龍一には、モーツァルトに対するサリエリみたいな人物がいるのだろうか。この考え方は、坂本龍一をモーツァルトに見立てているということなのだろうか

音楽は自由にする Musik macht frei|坂本龍一|新潮社|2009/07/13-07/14

|P252|自|5 ストーンズと坂本龍一とポップ

九十九怪談 第一夜|木原浩勝|角川書店|2009/07/07-07/12

|P277|自|4 何度も出てくるMさんが同一人物だとすると、この本はそのMさん故に出来上がったのである

偶然のチカラ|植島啓司|集英社新書0412C|2009/07/02-07/07

|P222|自|5 「流れに逆らわず動く」と言った端から困難だ。なぜなら、今そこに見えているのが流れなのか、こだわりなのかがわかり難いから

「超」怖い話 怪逅(かいこう)|久田樹生|竹書房文庫|2009/06/20-06/22

|P233|自|5 意味不明の言葉の羅列を明晰に記憶し続ける人がいる

恐怖箱 怪癒|雨宮淳司|竹書房文庫|2009/06/17-06/20

|P235|自|5 医療専門用語とのバランスが絶妙である。専門用語があるから、さらに怖い

「超」怖い話Ν(ニュー)|編著:加藤一|竹書房文庫|2009/05/24-05/26

|P217|自|4 まだ、そのエピソードは完結していない、まだ続きがあるはずだ。それを全て見届けてから、そのすべてを記載すべきだと思った

東京伝説10 閉ざされた街の怖い話|平山夢明|竹書房文庫|2009/05/20-05/21

|P223|自|4 なんかこう、突き抜けきれないモヤモヤ感が残るのは、その話の主人公たちの注意力が低下し、描写野が狭くなっているためである

「超」怖い話ベストセレクション 屍臭|平山夢明|竹書房文庫|2009/05/20-05/24

|P414|自|4 引用する箇所はほとんどない。二重の既視感

東京大学のアルバート・アイラー 東大ジャズ講義録・歴史編|菊地成孔+大谷能生(おおたによしお)|文春文庫|2009/04/12-05/29

|335P|自|5 大学のジャズ研時代に、訳もわからずスケール練習していたテキストが、コーダル・モーダルに基づいたものだとわかった

アスパラ大聖

アスパラ大聖(出典: フーリッシュ百科事典『ウィキベディア』)

小説の読み方 感想が語れる着眼点|平野啓一郎|PHP新書|2009/03/25-04/06

|P243|自|5 より分析的に小説を読む方法と具体例

重複を避けるリスト

【凡例】 『ベスト盤タイトル』ベスト盤アーティスト (ベスト盤リリース年) [DVD観た日付]『DVDタイトル』監督:DVD監督/DVDリリース年/DVD作国

おじさんは白馬に乗って|高橋源一郎|講談社|2009/02/03-02/04

|P100x4相当|自|4 タカハシさんの本は、言葉がなぜか軽くてとても元気が出てくる

心は孤独な数学者|藤原正彦|新潮文庫|2009/01/30-02/03

|P281|借:MJ|4

『Bourne Ultimatum』監督:Paul Greengrass/2007/アメリカ

2作目で確立された、臨場感を出すためのカメラの揺れが、3作目では常に揺れているため、アクションそのものがよくわからなくなっている

『Bourne Supremacy』監督:Paul Greengrass/2004/アメリカ

濡れ衣を着せられたジェイソン・ボーンは、断片的な記憶を頼りに濡れ衣を脱いで洗って干して、自分が最初に行った殺人の告白をする

『Bourne Identity』監督:Doug Liman/2002/アメリカ

ジェイソン・ボーンは記憶を失った国家機密組織の一員である。だから、彼は直感と反射神経だけで危機を察知し、乗り越える。ターミネーターの逆みたいな映画である

『スウィングガールズ』監督:矢口史靖(しのぶ)/2004/日本

中村知世と辰巳奈都子がどんな具合なのか確認するために再び借りたが、二人とも超かわいくて超楽器うめえ。そんで、最後の「シングシングシング」のスイングに涙が出た。いい映画だ

『Resident Evil Extinction』監督:Russell Mulcahy/2007/アメリカ

えーと、主人公が超能力を使って危機的状況を打開できるという、新しい設定が追加されてしまっては、続編とは言えないのではなかろうか

てのひら怪談 百怪繚乱篇|編:加門七海、福澤徹三、東雅夫|ポプラ社|2008/10/07-10/10

|P243|自|4 母と妻と娘の呪縛

宿屋めぐり|町田康|講談社|2008/09/29-10/14

|P602|自|5 魂魄は肉体という宿屋を巡るものと思っていたのに、その魂魄すら、宿屋を巡るように適当に紙に書き移された記憶でしかないことを知った。つまり、自分が今持っている記憶は、それが捏造されたものかどうかは自分では判断できず、受動的、他律的な…

超短編の世界|監修:タカスギシンタロ|星雲社|2008/09/14-09/19

|P165|自|4 なんというか、結末が結末として有効なのか不透明な作品がある

封印怪談|並木伸一郎|経済界|2008/09/13-09/24

|P213|自|4 個人的な内容、曖昧な記憶

怖い本8|平山夢明|角川春樹事務所: ハルキ・ホラー文庫|2008/09/11-09/24

|P205|自|5 とりかえしのつかないほど深くえぐった傷を見ないで暮らす

アンテナ外しさん

[狂童日報]http://d.hatena.ne.jp/qushanxin/ qushanxinさん。政治からスポーツまで、社会派で理想が高くて、ビビッドなアイデアも多いのはよいが、現状が見えているかというとはてさて。「誤解を恐れずに」言えば、「痛感させられた」のは定型句でツルッと…

「超」怖い話Μ(ミュー)|編著:平山夢明|竹書房文庫|2008/09/09-09/10

|P222|自|5 我々はついに目の前の自分を凝視することしかできず、他人をよく見ることはできませんでした

はじめての文学 小川洋子|小川洋子|文藝春秋|2008/08/31-09/03

|P252|自|5 ファンタジーへと腐食する前にキラキラとまばゆく輝く人と現実

こんな日本でよかったね 構造主義的日本論|内田樹|バジリコ|2008/08/15-09/07

|P297|自|5 書籍にしたブログを読んで、その引用をネットにあげる不毛というか、引用しすぎか