日本沈没 第二部|小松左京+谷甲州|小学館|2006/08/19-09/01

日本沈没 第二部|P477|自|5
に氷河期がきてもおかしくない

モーシェ・雅俊・ワタリ准尉
(P6)渡花枝の息子。旧日本近海の調査
神代三佐
(P6)

(P9)「異変」から25年後

渡桜
(P15)渡花枝の娘、モーシェ・雅俊の妹。中田首相の私的秘書(P437)兄のワタリ准尉と会いオーストラリアの地球シミュレータを接収する
邦枝
(P17)D計画の中心人物。かつて総理府秘書官だった
中田一成首相
(P20)かつてD計画の中心人物。数学者(P385)日本人の尊厳、誇り、矜持の形を思い悩む
渡花枝
(P20)渡老人の孫。いろんな国籍の子供を生み日本人として育てる
篠原
(P28)パプアニューギニア開発工事担当(P263)地球シミュレータ開発(P356)人口が60数億人に達したのは、単なる偶然だったのかも知れないと考え寂寞感にとらわれる
ワントーク
(P38)パプアニューギニアで同じ言語を話す者は優先的に便宜を計る習慣
桑島千絵
(P49)ガイア農業開発研究所所長
作喜(たつき)
(P102)村落開発普及員。現地住民と同じ生活をしながら、魚介類の安定供給と、優秀な研修員(アプレンティス)の育成をボランティアで行う
木塚
(P111)農業開発機構開発課長
梶川
(P112)農水省。オーストラリアのダーウィンに日本政府農水省がある(P276)地球シミュレータプロジェクトリーダー
山崎
(P123)ダーウィン行きの飛行機に同乗(P200)カザフスタンアルマトイからアントノフカの手前で日本人の大量虐殺(P290)数日後午後に起こった戦闘を回避しつつ反政府ゲリラと接触
荻原研究員
(P146)海洋開発機構。沈下後の日本領海近辺を解説(P316)中田首相へ、シミュレーションの結果と、30年以内の大規模な世界人口減少を説明し、入植地再開発とメガフロート各計画の流用を提案する
厳谷(いずや)
(P155)建設省。浮体式構造物「タラワ三号構造物」開発
染谷
(P166)農水省技術官僚
城畑(じょうはた)
(P172)財務担当
阿部玲子
(P186)国連難民高等弁務官補佐官。小野寺のことを忘れられない(P238)ニューヨークで難民キャンプを運営するNGOと会う(P396)旧日本海で「軍事衝突」が発生する数日前、ソウル市内のホテルにいた

(P191)10年近く前にチベット高原の東端で大規模な気象災害

小野寺俊夫
(P198)消息不明
村内
(P208)射手(P300)銃撃
小野田
(P208)射手を制止(P301)反政府ゲリラ隊長(P310)日本での記憶がなく、潜水艦乗りと伝聞されているだけ
キエフ大尉
(P212)山崎への尋問に流暢な日本語を使う(P451)日本人自治区を討伐するために投入された専任の情報将校
沙也佳
(P221)ピンクと白のスニーカーに書かれた名前

(P238)クリスマス前のニューヨークは記録的な大雪

田原
(P250)国際連合日本政府代表部一等書記官
(P252)中国領事館副領事
鳥飼外相
(P263)JFK国際空港のトランジット客用プライベートルームで阿部玲子と会う(P375)中田首相から「人類の滅亡」を聞く(P387)日本人の均質化について(P444)中田内閣総辞職後首相に就任
倉橋技官
(P263)地球シミュレータ開発。日本が沈没して以降、25年分の気象データが失われている

(P364)大和堆近辺で流氷を発見。制限海域へ侵入した中国と“戦闘状態”となった

気象俚諺(きしょうりげん)
(P416)口伝えで伝わる民間気象予報。天気のことわざ
矢内
(P417)地球シミュレーター作業班を解体のリーダー
摩耶子
(P463)小野田の妻。右手を失ったが、夢の中では右手で髪をかき上げた
サクラ・マヤ・ワタリ
(P473)恒星間航宙船「蒼竜」