百物語 実録怪談集 第五夜|平谷美樹、岡本美月|角川春樹事務所: ハルキ・ホラー文庫|2007/07/08-2008/05/27

百物語〈第5夜〉―実録怪談集 (ハルキ・ホラー文庫)|P230|自|4
谷メインはこれで終了、のはず。体調を崩してもそれは百物語が原因ではない、はず

Uさん
(P4)電柱の上に老婆。筆者がホニオを見た地区
田島
(P14)病院のエレベーター
広木
(P18)しゃがみ込んでいる人全体が黒っぽくにじむ
筆者
(P21)愛犬の爪音(P173)「余計なことをするな」
守さん
(P22)筆者の友人、カメラマン。その知り合いの看護士の話。お婆さん(P78)牛乳の箱(P79)鐘を叩く音(P80)知人の女性の祖母。漬けていた梅が血のような色(P81)祭りの禁酒・禁煙(P90)知人。シャツにスラックス、革靴の中年男性(P94)電話ボックスの男性(P95)《第四夜》飛ぶ光球。知人のディレクター。青白い光の玉(P158)取材先のスナックのママ。自分の店のトイレが嫌な感じ
進さん
(P23)守さんの弟、接骨院。チェーンストークのような呼吸音。プレデター(P82)決まった祭りの日を変更して実施すると火事(P87)先輩。回し蹴り(P88)友人。トイレに線香立て。先輩と同じ旅館だった(P89)女性の患者。竜のような麒麟のような生き物(P92)病室の若い男性。国道沿いの公衆電話。《第二夜》ある国道の怪(P118)目覚まし時計(P156)高校時代の同級生。橋の両側に人がいっぱい立つ(P165)『墓地から連れてきた誰か』(P166)横向きに立つ女性
牧さん
(P26)筆者の釣り仲間。昼間亡くなった老人ホームの入所者(P82)何かが走り抜ける(P84)新築の二階を走り回る音(P160)「わたし、しょっちゅう見てます」
藤岡唯志
(P31)筆者の知人、雑誌記者。緑色の、大人の七〜八倍の大きさはある、中年男の顔(P32)風呂場で脱皮した大きな青大将(P34)無縁仏を百日間供養した交差点近くの家の妻(P37)額縁の絵と女子の豹変(P42)水玉のワンピースでロングヘアーのびしょ濡れの女性(P47)ボロボロの服を着たおじさん(P49)ピラミッド状の針山(P51)古くさいワンピースを着た女性(P54)身長七十センチほどの薄っぺらい中年男性

(P31)《第二夜》緑の人、《第四夜》緑のおっさん

本木くん
(P39)藤岡唯志クラスメート。トンネルの出口に竹藪と民家
町田さん
(P57)宮城県の沿岸部。庭の古い梅の木を二本切った
的矢さん
(P59)盛岡市内。お母さん。死ぬわけではないが「フラッとなる」(P61)「あなた、駆けめぐっているわね」(P73)入院中のお父さんの患部と同じ場所が痛い(P74)墨団子(P76)トンネル壁をつたう水の染みが、等身大の人
石川さん
(P62)石屋。観音様の石仏
T和尚
(P64)《第四夜》。おかみさん。真っ赤なテレビ画像(P67)消防士さんの墓のある寺(P68)叫び声
Tさん
(P72)占い師。『水晶玉から映像がはみ出して視えたり、声や音が聞こえたりしたら、それはとても危険なことです』
三沢さん
(P77)的矢さんの友人。ジャリッ、ジャリッという足音(P154)『カタッ、コトッ』(P157)自動車整備士の叔父。太股あたりで切断された裸の脚(P161)オートバイが趣味の友人。民家の屋根から巨大な火柱
野村さん
(P91)追い越すソアラ。《第二夜》ある国道の怪(P142)山岳信仰の聖地早池峰山
筆者の妻
(P97)筆者の寝言の早九字を聞いた(P174)沈黙するゴーストレーダー(P175)硬めのスポンジかゴムの上を歩く感じ
庭野くん
(P99)筆者の友人。保険会社の自社ビル二階
Aさん
(P100)藤岡さんの友人。射撃の名手。H川の上流部
藤岡さんの妻
(P102)S子さんのマンション
工藤さん
(P104)東さん。グリーン地に金ぴかの模様の着物(P178)息子。『良くないモノ』(P180)メールが届かない、電話に雑音が入る(P207)お医者さん。壁を殴りつける音がベッドの間を横切る
岡本
(P107)どこかで会ったことのある転校生(P109)知らない女の子(P111)女の子の家
沢村さん
(P114)さらさら
アキさん
(P120)犬のロン
野崎さん
(P122)天井の穴
小川さん
(P123)親しい女性。這う姉
サオリさん
(P126)義父。足首を掴まれた感触
原田
(P130)釣友。墓地から笑い声
広田氏
(P133)釣友。お清めの味塩(P435)巨石の上に頭(P196)奥様の友達の南恵さん。橋の欄干の外側に立つ男(P)お母さん。櫛
小川さん
(P140)釣り専門誌の編集者。足首の痛み
Gさん
(P145)釣友Tさんの仕事仲間。鮎釣師。濡れた髪を張り付かせた真っ白い女の顔が、鼻から上を水面に出している
自衛隊出身の男性
(P)三沢さんの警備員のアルバイト仲間。体育館の扉(P151)石の上に座る老婆(P152)首が飛び回る
Yさん
(P168)筆者の担当編集者。お祖母さんが帰ってきた夢(P170)湿った空き地(P171)踏切へ手を引くお爺さん
ユウコさん
(P177)工藤さんの奥様の知人。ジャングルジムで遊ぶ赤い服の女の子
日野さん
(P182)銀色のヘルメット
松下くん
(P183)身長二メートルの巨漢が道路を飛び越えた。《第三夜》と《第四夜》の油が染みこんだような上着を着た男
Tさん
(P186)釣友。「ひぇええええええええええええええええええ」と足音。近づいてはならないモノ(P190)友人のRさん。セダンのルーフにしがみつく般若の女
Y氏
(P200)筆者の知人の作家。自分のドッペルゲンガーを見た弟のKさん(P203)友人Fさん。『ダイハード』のラスト(P205)お父さん。丑の刻参りの女