「超」怖い話†|安藤君平|竹書房文庫|2007/06/23-2008/06/11
|P203|自|4
時間を置いてもう一度読んでみると、味のある話が多いことに気付いた
(P2)『「超」怖い話』が誕生したのは1991年のことである
(P2)体験者から直接話を聞く、もしくは話のソースが明らかなものを選ぶ。どこかで聞いたような話はなるべく排除する。不思議なことは不思議なままとし、わかりやすい説明などは一切いれない
(P9)※本書の実話怪談は、勁文社より刊行された『「超」怖い話』(1991年刊)の安藤君平氏、蜂巣敦氏担当執筆稿に新たに安藤氏が書き下ろした新作十四編を加えて編集したものです
- イボの花が咲く
- (P11)「イボの花が咲くと近親者が死ぬ」
- マリア様のミイラ
- (P25)「三人の真ん中で写真に写ると早死にするってよく言うよね。でも、何か今日は、ものすごく真ん中で写りたい気分なの……」
- 開かずの離れの人形奇談
- (P32)驚くべきことに、この佐野という男、これだけ罰当たりなことをしでかしておいて、その後、なんの祟りも受けていないのだという
- 水子供養で運をつかんだ男
- (P69)イラストレーターの村上義夫
- 車のガラスを叩くもの
- (P132)教訓。「罰当たり者は家族に持つな!」
- 金縛り人生
- (P138)胸や頭からくる金縛りというのは、危険な金縛りであるという(その何日か前にテレビで丹波哲郎が説明していた)
(P186)井上さんはそのまま派手に転び→野村さん