怖い本5|平山夢明|角川春樹事務所: ハルキ・ホラー文庫|2006/12/14-12/15
|P207|自|5
やはり4巻までとはどこかが違う、ような気がする
- 二話七井戸トライアングル
- (P17)掃除用ロッカーのなかに奴らのひとりが詰まっているのを見たとも言った
- 三話腐敗の家
- (P27)母親は無表情な顔でそう呟き、ぽろっと涙をこぼした。
- 十三話厭な夜
- (P79)大きな肉の割れ目になった口から戻すような音が出た。
- 十六話あわてんぼ
- (P86)服の前後ろが下着まで逆にされていたのである。
- 二十五話チハル
- (P130)チハルが魂の緒を踏んでいてくれたから、みなと逢うことができた
- 三十二話微酔い二題
- (P158)みると彼の真後ろにあった駐車禁止の標識が曲がっていたという
- 三十六話鉄階段
- (P173)あんなに凄い音をさせて落ちたのに大人ってのはやっぱり丈夫なもんだと感心したっけ
- 三十九話夜の声
- (P187)まるでトラックに踏まれたようだったと彼女は言う