怖い本6|平山夢明|角川春樹事務所: ハルキ・ホラー文庫|2006/12/16-12/19

怖い本〈6〉 (ハルキ・ホラー文庫)|P206|自|5
っさにとった行動や、ハッと気がついた後の自分の状態

一話でますよ
(P13)別の意味ですごいなと思ったのは私、ちゃんとパンツあげてきてたんです
七話温泉
(P30)でも、言っておかないといざって時に腰抜かすでしょう。それは可哀想だもの
十五話のろし
(P67)しかし、煙は髪や腋、背中、腰の辺りから依然として立ち上っていた。
十六話底冷え
(P69)上半身だけの男が押入の床から生えていた。
二十一話銀色
(P97)目鼻も口も判別できない銀色の人の塊が黙って立っていた
二十七話しなそ
(P122)〈あの松にくくらそ〉
三十話
(P137)一瞬、瓶から躍り出ると、どろり、じいさんの口のなかに吸い込まれていったという
三十三話
(P152)するとすぐに運転手がバックミラー越しに鋭い視線を送ってき、
三十七話あわてんぼ
(P176)今ではすっかりベテランナースとなり、〈今夜がヤマな人〉を確実に見分けてくれる
四十一話かりかりこりこり
(P201)二十歳を過ぎたから見ないと思ってたのに……