怖い本3|平山夢明|角川春樹事務所:ハルキ・ホラー文庫|2006/12/04-12/06

怖い本〈3〉 (ハルキ・ホラー文庫)|P226|自|5
容は二度フィルターにかけられる。一度は著者の手で、もう一度はセレクトされて

三話一〇〇%
(P27)一〇〇%なのである
四話祟り
(P30)『きしょうてんもんかんじんざいばっさいきりんかんなみてんしごてん』
五話山手線
(P34)でも、服着てたんだよねぇ。メーカー物。
八話黒い樹
(P44)外国では羊膜を被って誕生した子供は現世と異界を行き来することができるという
一〇話催事
(P55)「股の間から手を入れて後ろでパッと手を広げてみな」
一一話お知らせ
(P59)ここで「うん」と言えば坊さんの道まっしぐらなのである
一六話なごり麻雀
(P78)すぐに自分だけかと思って周りの奴を見たら、彼らも私を見つめ返していて、もう一度見上げるともう消えてました。
二三話仁王さん
(P106)「違うよ、そんな話してないじゃん。今はこの不思議な手の話だろうよ」
三〇死角
(P132)不幸中の幸いだったのは目が合わなかったこと……
三八話蜘蛛二題
(P172)ただ耳に入った瞬間、友人が微笑んだのだという
四八話四十九日
(P215)あなたは伽羅姫の生まれ変わりですから。
ちゅうう
(P216)四十九日。中有