新耳袋 第五夜|木原浩勝+中山市朗|角川文庫|2006/09/25-09/27

新耳袋―現代百物語〈第5夜〉 (角川文庫)|P294|自|5
勤途中で読んでたら、涙目になるほど怖い話があった。どれとは言わない

第二話続・学生寮の住人 その一
(P20)第一夜第九話「学生寮の住人」
第五話続・学生寮の住人 その四
(P25)
太子四つ辻
(P25)第一夜第十話「首が飛ぶ その一」(P25)その寮が太子四つ辻という交差点を曲がった道沿いにあったから
第六話正面
(P26)第一夜第五十四話「8ミリ・フィルムの中の子供」(P26)「正面顔は怖かった」
第十話苦情
(P38)廊下の悲鳴を何とかしろっていう苦情
第十三話家紋
(P47)毎月生理の前に霧の夢を見ていた
第十四話友人
(P51)彼は首を吊ったのだ、と思った
第十七話修学旅行
(P59)床から三十センチほどの高さで真下を向いた女がゆっくりと水平に
第二十話ひとこと その一
(P65)「はじめまして」
第二十三話ひとこと その四
(P70)「いのちとり」
第二十五話エレベーター その一
(P73)第一夜第十七話「千日前のタクシー」
第二十九話石炭
(P88)「そうか、N子には見えるのか」
第三十一話夜道
(P91)(あっ、受け止めなきゃ)と思って彼も両手を広げた
第三十三話並走 その一
(P97)すぐに「すみませんね」とあやまった
第三十五話草音
(P101)何度も落ちよるんや、ボタボタと
第三十九話人槍
(P112)「汗と一緒に飛び出したのでしょうか?」
第四十五話砂手
(P128)砂手で良かった。泥手だったら助からん
第五十六話幽霊屋敷の写真
(P152)第一夜で、幽霊屋敷として紹介した廃屋
第六十四話墓地
(P177)どんな怨みがあるんやろ?

(P186)これほどひとつの話を収録するか否かで著者ふたりが議論を重ねたことも珍しい
(P187)会場にいた女性ではなく男性だったのでは……と

林家小染
(P190)落語家
慧遠
(P203)虎渓という谷の奥のお寺に隠居した
第八十話欠席届
(P231)みんな訳もなく納得したという
第八十五話弟
(P242)それが“バカ”と読める