映画『アンダーワールド』偏見

比谷映画の13時半の回で観る。アベック、若者がこの映画を見ることはともかく、初老の夫婦連れや一人お爺さんがこういった映画も鑑賞するという事実に、映画文化の底力を垣間見たような感じ。こういう荒唐無稽な映画を見て、(おそらく)時間を損したとも思わず、感想をwebへ上げず、粛々と興行収入の一部となっている人々の存在を知る。