地球が天国になる話|斎藤一人|KKロングセラーズ|2009/11/05-11/10

地球が天国になる話 [CD2枚付]|P137|自|5
藤一人最高作
(P11)人は劣等感を克服するために、何度も生まれ変わるのだ。人は親を自分で選んで生まれてくるのだ。人は自分にぴったりの仕事・職場から呼ばれるのだ
(P34)親のがっかりした顔が傷つけ、劣等感を植えつける
(P38)人が楽しかったのを「良かったね」と言えばいいのに、それを言えない雰囲気をつくる。それは何でですかといったら、あなたの中に劣等感がある
(P40)本当に周りがあなたのためを考えていたら、あなたは今幸せなはずなんだよ。それが幸せじゃないというのは、親のほうも子どもから気力を奪っているということに気がついていないんだよ
(P43)人間の言葉の中で一番大切なのは相手にどうしたら劣等感を与えないかなの
(P54)もし突如として奥さんがヒステリーになったりノイローゼになったり気が狂ったりしたら、自分を賞賛させてなかったかどうか考えな
(P67)「この人は早く劣等感から抜け出して幸せになりますように」って念じてください
(P71)例えば小さいときに成績が悪くて親にがっかりした顔をされます。そのことを思い出すと、あなたの心の中にいる悪徳裁判官は、またそのときと同じぐらいの嫌な気持ちにさせます。それが何年も何年も続きます

天国言葉
(P79)「ついてる。うれしい。楽しい。感謝しています。幸せ。ありがとう。許します」
劣等感の2タイプ
(P93)怒鳴り続ける独裁者タイプと、哀れみを誘う犠牲者タイプ
恐れから出ている言葉
(P96)「ついてない。不平不満。愚痴。泣き言。文句。心配ごと。許せない」

(P98)地球ってこんな素晴らしい星なのに、「地獄のように生きている人と天国のように生きている人」がいるの。それは「心に恐れを持つ時間が多いか少ないか」
(P101)あなたは自分を尊重してください。自分を愛して、自分を尊重すればいいんです。尊重できない理由はたった一つなんです、あなたが完ぺき主義者だから
(P103)人を見ても、「あなた偉いよね」と言ってください
(P103)あの人はああだとかこうだとかではなく、「よく頑張っているよな」と、見てください
(P108)自分に対して「自分を尊重して、尊敬しているよ」と言えばいい

外国の映画
(P119)あるおばあさんが、もう年老いちゃったんだけど、死神が来るのを恐れて、入り口という入り口に、死神が入れないようなおまじないをしていた。ただ、ただ、年取って顔が恐怖に震えていたとき、一人の旅の青年が来て、コンコンと戸をたたいた。その青年がものすごく優しくて、「一晩だけ泊めてください」って。その人を見て安心して中に入れたら、「おばあさん、もう頑張らなくていいんですよ。大変だったですね。私と一緒に行きましょう」って言って、優しくその神様に抱かれるようにして死んでいったの