一瞬で相手をオトす洗脳術|苫米地英人|マキノ出版|2009/09/20-09/22

一瞬で相手をオトす洗脳術 禁断の「一目ぼれ」テクニック【特殊音源CD付】|P93|自|4
の内容は凡庸。CDでよくわからぬ効果を実感させた後、自らのセミナーへ誘導するための本

5次元人
(P5)時空をひとつ超えた、空間も時間も無限に広がる抽象度を上げた世界に生きる
一目ぼれに至るまでのステップ
(P5)1.自分がリラックスする 2.好感度アップ 3.一目ぼれ

(P6)一目ぼれは、密教として伝えられてきた秘術と、現代的な認知科学を結びつけたネオトラディショナルなテクニック

変性意識
(P10)臨場感を感じる世界が、物理的な現実世界ではなく、仮想世界にある意識(P21)内部表現の書き換え、つまり一目ぼれは、「変性意識」のときに起こります(P38)呼吸を合わせることで、双方の同調がしやすくなり、相手も自然と変性意識状態になる
メラトニン
(P14)脳の松果腺から分泌されるホルモンで、睡眠と関係し、身体をリラックスさせる作用があります
内部表現
(P16)単純化していえば人が認識している世界そのものです。この認識を変えることができるとしたら、あなたは他者を思うがままに操れるということになります(P28)臨場感空間とは、まさに内部表現そのものに当たります。内部表現が共有されている状態では、自分が内部表現に書き込みをすれば、相手もその内部表現を共有しているため、同じことを感じるのは当然のこと(P56)内部表現を書き換えようとしていることが、言語では表現できないからです
現実世界
(P17)実際に存在している世界(リアルな世界。以下、「R」と記します)と、あなたが五感で感じている世界は同じではありません
自己認識世界
(P18)現実世界(R)と現実世界によく似た自己認識世界(以下、「R'」と記します)は、けっしてイコールになりません
メソッド演技法
(P23)演技理論(P24)ロシアの演出家コンスタンチン・スタニスラフスキーが提唱した「スタニスラフスキー・システム」をリー・ストラスバーグが「メソッド演技法」として体系化
同調
(P26)自分の記憶にリアルな臨場感を持たせると、観客も同じ臨場感を感じる
ホメオスタシスの同調
(P26)相手と自分が臨場感空間を共有すると、なぜか自分の書き換えた内部表現が相手に伝わります
腹式呼吸
(P33)息を吐き出しながら、体から力を抜いて、緩めればいいのです
パッシブ・ハーモナイゼーション
(P38)相手が息を吸うときに自分も息を吸い、相手が吐くときに自分も吐く
共有空間の支配者
(P41)あなたの周囲の物を少しだけ動かしてみる(P45)物理空間だけでなく、情報空間からも場の支配者であることを示すことができる
デジャヴ現象
(P48)実際には見たり体験したりしていないことを、すでに見たり体験したりしたと感じること
モーダルチャンネル
(P53)人が認識するための情報の入り口。五感プラス言語
ツォンカパ
(P56)1357〜1419年。「空観」を完成させた(P57)中観(ちゅうがん)論者。「中観論者は何も主張しない」
中観論
(P58)ツォンカパの思想の中核には、言葉の全否定があるのです。その根底にあるのは、空は無でもなく、有でもないということ(P62)中観論でいえば、意味は状況の中に存在するのであって、単語の中に存在していません
EMDR
(P70)PTSD心的外傷後ストレス障害)やトラウマ治療として知られる(P71)眼球がレム睡眠を模した動きをすることによって、視神経が電流を流すので、海馬が記憶の整理を始めます。つまり、海馬の情報処理に強制的に介入し、トラウマ記憶を薄れさせようとした試み
健康
(P89)1.有酸素運動を極力しない 2.栄養をなるべく摂らない