神鵰剣侠第4巻永遠の契り|金庸、訳:岡崎由美、松田京子|徳間文庫|2007/11/07-2008/10/24

神雕剣侠〈4〉永遠の契り (徳間文庫)|P470|自|5
‘身内’にとことんまでひどい目に合わされても、つい発揮されてしまう楊過の義侠と小龍女の慈愛に涙を禁じ得ない

彩雪蛛(さいせつしゅ)
(P15)毒蜘蛛。金輪法王がチベットから携えた(P16)玉蜂針の毒を受けて自然に毒消しの体液を放出した(P28)巣に毒がある(P35-37)
玉蜂針(ぎょくほうしん)
(P15)(P16)(P21-P28)(P39)(P172)玉蜂金針(P219)
氷魄銀針(ひょうはくぎんしん)
(P15)李莫愁(りばくしゅう)(P20)(P108)(P152-P154)(P265)(P266)(P269)(P270)(P280)(P282)郭芙が放った銀針は、楊過の右足と小龍女の左肩に刺さった(P345)(P401)(P413)(P428)一本の「氷魄銀針」で、天竺僧だけでなく、おのれ(李莫愁)の命も縮めてしまった(P442)(P450)
期門穴(きもんけつ)
(P20)
大椎穴(だいついけつ)
(P20)背後(P185)大椎(だいつい)、背中
狼牙布(ろうがふ)
(P23)玉蜂針がたくさん刺さった長袍を金輪法王が見立ててそう呼んだ
倒[足采]七星歩(とうさいしちせいほ)
(P23)金輪法王
玉蜂蜜(ぎょくほうみつ)
(P25)(P36)(P37)(P40)(P41)周伯通(P191)周伯通(P198-P203)(P209)(P230)(P232)(P280)
玉女素心剣法(ぎょくじょそしんけんぽう)
(P30)(P31)(P80)(P93)(P97)(P168)(P421)
分心二用(ぶんしんによう)
(P31)(P34)「左右互搏」の技の秘訣は、“分心二用”の四文字にある(P80)(P97)(P421)
左右互搏(さゆうごはく)
(P31)(P32)(P34)
細作(さいさく)
(P56)西洋のスパイ
小道(わたし)
(P69)へりくだった自称。李志常(りしじょう)
白雲出岫(はくうんしゅつしゅう)
(P69)趙志敬
大江東去(だいこうとうきょ)
(P69)趙志敬。全真剣法絶技
天罡北斗陣(てんこうほくとじん)
(P71)(P96)
皓腕玉鐲(こうわんぎょくしょく)
(P81)玉女素心剣法
金龍鞭(きんりゅうべん)
(P81)尹克西(いんこくせい)(P83)(P166)金龍鞭をひゅっと払い、楊過の玄鉄剣に巻きつける(P167)金龍鞭に施されたあらゆる金銀宝玉が、ぱらぱらと(こぼ)れ落ちた
哭喪棒(こくそうぼう)
(P84)簫湘子(しょうしょうし)(P165)(P166-P168)哭喪棒は無残にも粉々
天羅地網勢(てんらちもうせい)
(P90)
玉女心経(ぎょくじょしんけい)
(P96)(P98)(P141)(P142)(P221)(P228)(P230)(P236)(P260)(P275)(P463)
七星聚会(しちせいしゅうかい)
(P96)天罡北斗陣を変化させ、玉女心経に対抗した(P100-102)(P161)(P203)
肩貞穴(けんていけつ)
(P107)斬られた右肩
創薬
(P107)
神鵰兄(しんちょうけい)
(P109)再会(P125)神鵰は谷のふもとまで見送り、楊過は互いに抱擁を交わして、別れた(P465)木剣(P466)雪(P467)海(P469)さしもの神鵰も、楊過の木剣を受けきることができなくなっていた
公冶長(こうやちょう)
(P113)鳥の言葉がわかる。http://homepage1.nifty.com/kotobatokatachi/sub132.htm
玄鉄剣
(P114)重剣無鋒、大いに巧みなるは(たく)みならず(P166)玄鉄(くろがね)は天下の至宝(P273-P276)(P285)(P299)(P319)(P321-P323)玄鉄剣への内力の伝え方(P357)(P402)
全真剣法
(P118)楊過
玉女剣法
(P118)楊過(P119)
千斤墜(せんきんつい)
(P120)楊過は慌てて「千斤墜」を使って、神鵰が立っていた巨岩の上に降りた(P163)趙志敬は危うく「千斤墜」で踏み止まり(P467)「千斤墜」で、海底の岩の上に、じっと立っていることができた
壁虎遊牆功(へきこゆうしょうこう)
(P126)楊過
(てん)」の秘訣(ひけつ)
(P135)打狗棒術(P143)
(ふう)」の秘訣(ひけつ)
(P135)打狗棒術(P245)(P371)
蘭花払穴手(らんかふっけつしゅ)
(P136)黄蓉(P154)
五毒神掌(ごどくしんしょう)
(P140)李莫愁(P152)(P273)(P283)毒を抜こうとしたそのときに、さらに氷魄銀針のような劇毒を受けてしまうと、体外に出かかっていた「五毒神掌」があっという間に逆流し、体中の穴道を塞いで、もはやどんな霊薬でも仙丹でも、毒消しなどできなくなる
弾指神通(だんししんつう)
(P147)(P323)この『一陽指』は、黄島主の『弾指神通』と、同工異曲のものだ(P337)程英(ていえい)(P366)(P367)中指で長剣を叩き落とした
九宮八卦神術(きゅうきゅうはっけしんじゅつ)
(P150)桃花島
落英神剣掌(らくえいしんけんしょう)
(P153)黄蓉(P154)蘭花払穴手との合わせ技
小海穴(しょうかいけつ)
(P154)右手の肘
欠盆穴(けつぼんけつ)
(P154)襟足
会宗(かいしゅう)
(P183)右腕
支溝(しこう)
(P183)右腕
神堂(しんどう)
(P185)背中
鴛鴦連環(えんおうれんかん)
(P190)楊過は右足を軸足にして飛び、左足の「鴛鴦連環」の二蹴りで道士が飛ばされた
九転霊宝丸(きゅうてんれいほうがん)
(P203)全真教
寒玉床(かんぎょくしょう)
(P209)(P218)長患い、不治の病、もろともに癒ゆ(P228)(P267)経脈逆行の術(P326)
断龍石(だんりゅうせき)
(P219)
百会穴(ひゃくえけつ)
(P226)頭の中心
璇[王几]穴(せんきけつ)
(P226)胸(P233)行動に支障はないものの、十二刻のうちに人を傷つけることはできなくなる(P234)
湧泉(ようせん)
(P226)足の裏
三才大穴(さんさいだいけつ)
(P226)頭の中心の「百会穴(ひゃくえけつ)」は、胸の「璇[王几](せんき)」、足の裏の「湧泉(ようせん)」とともに「三才大穴(さんさいだいけつ)」とされ、ここを傷つけられると再起不能になってしまう

(P247)武修文(ぶしゅうぶん)が決して郭芙(かくふ)と言葉を交わそうとしないようすに、首を捻った。しかし、完顔萍(ワンヤンへい)をかいがいしく介抱するようすは、娘(郭芙)にわざと見せつけるためなのか、それとも本当に完顔萍に気があるのか、すぐには見極めがつかない
(P248)武敦儒(ぶとんじゅ)耶律燕(やりつえん)が同時に手を伸ばして助けてやる。二人は、伸ばした指が触れ合うと、顔を見合わせてにっこりと笑った
(P248)郭芙(かくふ)はといえば、公孫止(こうそんし)にさらわれて、すんでのところを耶律斉(やりつせい)に助けられ、ちらちらと耶律斉に目をやっていた。すらりと上背があり、眩しいまでの溌剌さ。初めて出会ったあとは、この人のことはすぐに忘れてしまっていた

小妹(わたし)
(P251)へりくだった自称。黄蓉(P392)
小擒拿法(しょうきんだほう)
(P265)耶律斉と郭芙
膻中穴(たんちゅうけつ)
(P267)胸。人体のあらゆる気が集中するところ(P269)(P270)(P272)
紫宮(しきゅう)
(P267)首
華蓋(かがい)
(P267)首
玉堂(ぎょくどう)
(P267)首(P338)玉堂穴(ぎょくどうけつ)、胸
鳩尾(きゅうび)
(P267)臍の上
中庭(ちゅうてい)
(P267)臍の上

(P268)「魔は心()り生ず 聞かずして見ざれば (まさ)()真諦(しんたい)なり」

三無三不手(さんむさんふしゅ)
(P272)李莫愁
(ねん)」の秘訣
(P279)耶律斉
摂心法(せっしんほう)
(P302)(ほう)長老(P313)彭長老の視線に、楊過は何やら胸騒ぎを感じていた(P315)(P317)
『仏説鹿母教典』
(P310)
一陽指(いちようし)
(P323)この『一陽指』は、黄島主の『弾指神通』と、同工異曲のものだ(P327)一灯大師。一陽指神功(いちようししんこう)(P461)
陽関穴(ようかんけつ)
(P338)膝
玉漏催銀箭(ぎょくろうさいぎんせん)
(P367)郭芙、絶技。片手で、剣の切っ先で大きく弧を描き、残る手で側面を攻撃する
軟蝟甲(なんいこう)
(P406)
断腸草(だんちょうそう)
(P433)劇毒(P443)情花の毒を解毒するかもしれない(P460)(P461)(P463)
少海(しょうかい)
(P460)陽気が最初に作られる「手少陽心経(しゅしょうようしんけい)」に属する
通里(つうり)
(P460)陽気が最初に作られる「手少陽心経(しゅしょうようしんけい)」に属する
神門(しんもん)
(P460)陽気が最初に作られる「手少陽心経(しゅしょうようしんけい)」に属する
少冲(しょうちゅう)
(P460)陽気が最初に作られる「手少陽心経(しゅしょうようしんけい)」に属する