百物語 実録怪談集 第三夜|平谷美樹|角川春樹事務所: ハルキ・ホラー文庫|2007/05/02-06/04

百物語第三夜―実録怪談集 (ハルキ・ホラー文庫)|P260|自|5
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手沢がつく
(P9)手沢とは、持ち物が手の脂でつやが出る(時代がついてつやが出る)という意味
筆者
(P10)大勢の人間の楽しげな笑い声(P71)ウォーターハンマー現象(P78)ドアの下の隙間に影(P212)大学生の頃、ありありと映像が頭に浮かび上がったものが実際に現れる
M女史
(P11)作家。自分が寝ている後ろ姿が携帯電話に保管(P238)糸巻きをすると前倣えをする
湯島さん
(P14)友達。Kさんを自殺する前に写した写真
秋野くん
(P17)お念仏とお焚き上げ
若田さん
(P19)友人のKさんの釣り友達。カーブミラー全面に女の顔
江川さん
(P24)都内の葬儀屋に勤める。自動ドアが開くと葬儀がはいる(P26)電源メインパネル
江田さん
(P31)友人の中学教師。背後で床板が鳴った
加東さん
(P35)釣り友達。布団の四方に盛り塩
佐々木さん
(P38)信号
茅原さん
(P39)真っ白い人の顔(P49)マンホールが波打って移動
広中さん
(P41)紫の大蛇
諒子さん
(P43)一家心中をした場所
河和田
(P45)友人。暴走車
Mくん
(P51)知り合い。ブレる霊
鹿川くん
(P53)《霊場》へ向かうとエンスト
水沢くん
(P58)視界の隅に白い女。突然出てきたんだから、また突然居なくなるだろう(P61)肩を掴まれた
菅原さん
(P63)釣り友達、建築業。土台の束石に墓石
浜田さん
(P66)大工。天井裏に仏壇
黒川さん
(P69)北海道のリゾートホテルの従業員。ホテル内の“入ってはいけない場所”
水島さん
(P74)友人。白亜のリゾートホテルでラップ音。帰りにお坊さん(P94)強い白光(P146)音の間隔が背の低い子供がボールをついているタイミング
Kさん
(P82)友人。海坊主のような
Y先輩
(P86)親父の遺影が笑う(P91)恐山にも時々行っている(P93)お父さんの歩き方
田所さん
(P97)死んだ祖母のためにタクシーを呼んだ夢
田丸さん
(P99)松明かし
Mさん
(P102)テレビディレクター。岩手県西和賀地方で、社の辺りに鮮やかな紅い一点
佐藤さん
(P104)友人の建築業。白い歳神様が廊下の奥に行ってしまった
Iさん
(P106)知人、東北地方の某県で高校教師。お父さんのK雄さんが山姥の話を体現した
佐山さん
(P110)前出菅原さんの友人。身長三メートルのヤマオヤジ
高橋さん
(P113)雑誌「ふうらい」編集長。カワウソじゃなくて河童
横山くん
(P129)小学生の頃。鬼のメール。
Kさん
(P120)アウトドア。山小屋の白い百合の絵
Mさん
(P123)桃子さんのお父さん。H沼で吹雪の時に呼ぶ声が聞こえ、近づくと途絶えたら、それは死人の声だ
N子さん
(P126)桃子さんのお姉さん。山小屋で線香のにおい
桃子さん
(P130)小学校三年生の頃。T寺の親戚の墓石の横から腕(P162)自分の顔を覗き込む女の顔(P218)三分の二だけ除霊(P220)前兆……薄皮感
美弥子さん
(P132)寺の女将さんと友達。パタパタパタパタと足音
タモツくん
(P134)釣りの友人。「おまのちきし! とはらにちれるちりと!」(P203)朝の交差点でオレンジ色の火の玉(P232)消防団員の会話
石川さん
(P137)石屋。死体袋から「ありがとう……」(P140)君塚家の墓所
汀さん
(P148)知人の霊媒師のところで修行している女性が倉田という名
久間田くん
(P150)濃密な人の気配が萎むように消えた
鈴木くん
(P151)運送会社に勤める。白いTシャツにジーンズ、左肩に黒いショルダーバッグをかけた長い髪の女
仲野さん
(P153)仲間十人と幽霊屋敷で肝試し。地震と連打
Dさん
(P155)知人、東北の某県で中学校の教諭。校庭の西隅にある道具小屋の前に黒い人影
向居さん
(P156)カメラマン。ファインダー越しには見えない老婦人
野上くん
(P158)関東地方某県の中学美術教師。教室の外から叩く音が移動
直樹くん
(P166)友人の盛山さんの弟の子供。手に鎌を持った黒い服のオジサンがガレージにいる。男の子が石でピアノを掘っている。玄関は鬼がいる
恵子さん
(P168)盛山さんの弟の奥さん、トラックの運転手。踏み切りに突っ込む乗用車のブレーキランプ
宇川さん
(P169)知人。戦前、送り人魂
南さん
(P170)友達。Cさんが老婆を見た(P173)ロビーのソファに若い女性(P174)草を刈る老婆
三村さん
(P176)画面の裏側から手の形
Mさん
(P177)友達。首を締めあげられる
Oくん
(P179)Mさんとも友達。上り車線の大型トラックに茶色い男。でもOくんは見なかった(P180)寒くなったので三陸海岸景勝地へ向かい車の横で埋める(P192)遠隔透視。長い定規(P194)真珠の指輪(P196)失せ物頻繁
トークライブ主催者の方
(P186)オーブ
家内
(P188)光の柱に手を突っ込まなかった
Gくん
(P190)オレンジ色の柔らかい光
国枝くん
(P197)ジェット機の斜め後方の上空に、ジェット機よりふたまわりほど大きい銀色の円筒形をした物をみつけた(P199)北上高地の上空の雲の中を転がる火の玉(P201)大学時代に徹夜した
Mさん
(P202)滋賀県出身。比叡山に落ちる流れ星(P217)小学生の頃、超アップのユリ・ゲラーを念写
Oさん
(P204)友達の中学校教師。午後9時の商店街のはずれで銀色の円盤状のもの、前日に自分によく似た人
石倉くん
(P206)お父さんがよく烏()きが悪いと言う
舟木くん
(P207)父親の背に縛られて崖を移動する、偽の記憶
S・Hくん
(P209)幽霊が出そうな場所を迂回する
あるお寺の娘さん
(P216)シッポナと名付けた猫
美津子さん
(P225)国道106号線の区界峠で赤ん坊を預かる夢
高野さん夫婦
(P227)若くして大病で亡くなった学生時代の友人が「男の子が生まれる」と告げる夢
比嘉さん
(P228)飼い猫が死ぬと家族の怪我が直る
Mさん
(P231)友達のNさんのお父さん。人間の額から出る光を見る遠い親戚の少年
南さん
(P235)大連で中国語で語る金縛り