日記を継続し続けるための、夢を見る技術について(抜粋)

  1. 些末な思いつきは捨てず、少しでもメモしておく*1
  2. 寝る前に、その日大笑いしたことを思い出す*2
  3. 昨日あるいは今朝、玄関の鍵をどのように閉めたか思い出す*3
  4. 最近、富士山を見たときの様子を思い出す*4
  5. 最近、涙を流したときのことを思い出す*5

*1:書くという動作を行う。書いたメモは捨ててもよいし取っておいてもよい。

*2:誰かが大笑いしていた顔など印象、雰囲気。

*3:鍵を閉める手元の様子を思い出す。朝一瞬だけ眺める新聞の一面を思い出す。

*4:その時の天気、空気感、気温、見かけの大きさ、色、見た時間帯。

*5:いやなことや、悲しくなった記憶ではなく、“涙が流れた”状況と心の動きをたどる。