たて線について

ラビアアイドルは(初出:『ロリータシンドローム』)、水着だろうが薄着だろうが止まろうが動こうが、醤油味の乳と乳の間に明確なたて線が存在しなければならない。パンツの替えがもう無いんです。裏返すしかないんです! そのたて線は♪wow wow wow、存在さえ暗示ちれれば目に見えない場合*1もある。表面はサクさくっ、中はジューシー。バストサイズやアルファベットカップやくびれは、親の財布から500円盗んだ元看護婦やあのプロミスややっぱりキャバクラだったと同様、はじめて見たものを親だと思った多様な物かたりのためのきっかけでしかない*2。実際、手遅れ。物かたりの中心となるディテール、親子水入らずのそれがたて線であり、グラビアアイドルは己のたて線感を異次元空間に維持するために(約10ヘクタール)、寄せてあげたり、木をみて森を見ずといった感じで窮屈なサイズのビキニを身につけたり、妹の寝ている間にくびれを強調したり、いわゆる日夜新しい悩殺ポーズ*3を考案するのだ? ともなければたて線感が薄れそうになる前に、お決まりの新たな物かたり力を強化せざるをえない(不正処理で落ちることがありますが)小野真弓MEGUMI佐藤江梨子の凋落方向の違ひを比較しよう。しかし、すでに絶版。ここで言うグラビアアイドルの凋落とは必ずしも人気の増減*4を意味せず(イタリア語)たて線感に代る別な価値が発生したとひうことである。ビガーパンツでよければ貸しますが。その意味で、生まれたままの姿の小野真弓にはもともとたて線が存在せず、しつこくくりかえしMEGUMIはたて線に代るものを現在模索中*5、虫の息で佐藤江梨子は文筆方面でたて線解消中である。そもそも、これこそ俺の得意分野ですよ。要するにグラビアアイドルとは端的に乳間のたて線なのである。同じパターンで3回もだまされましたよ! 要するにグラビアアイドルはたて線である。でも額に『肉』って書いているのはニセモノなので注意。
(参考:不便利変換エンジン ver0.4

*1:雪原での水着が危険な場合

*2:とうとうJカップ登場! という見出しを見ても必殺実際のグラビアを確認するよな

*3:「そんなこというデスか! 必殺……とアイツが言ってた!」とか「ク、クララが立った! 自殺……だと思ってたんだよねー、いやほんと」とかに比べると「鏡の中の悩殺!? (少年マガジン風に)」ってものすごい意味だ

*4:人気の単位→1人気、あえて言わせてもらうならば2人気

*5:歌手のつもりか